再びマルカ運輸で宅配をすることになった亜子(仁村紗和)は、少しずつ仕事にも慣れ、峯田(佐野晶哉)ら同僚ドライバーとも打ち解けられるようになった。しかし、武田(津田健次郎)だけは、「お前は何も見えていない」と言い、亜子のことを気に入らないようだった。亜子は、夜の仕事も引き続き探していたが、コロナ禍ではどこも採用してもらえずにいた。ある日、亜子は宅配先で武田の言葉の意味を知ることになる。