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~平安時代~#35 義経の活躍~西国の海戦!鵯越の逆落とし・屋島の戦い

<ラインナップ> 京都から西国へ都落ちした平家を源義経が追討し、「一ノ谷の合戦」「屋島の合戦」と次々に勝利していく。 ●1184年1月、後白河院が平家追討の院宣を頼朝に下すと、翌月「一ノ谷の戦い」が起こる。 「 鵯越の逆落とし」では、平家は大混乱に陥り、海へ敗走。義経の大勝となった。 ●同年8月、義経が頼朝の許可なく、後白河院から検非違使の任を受けることに。これを嫌った頼朝は、平家追討作戦から義経を外す。 ●1185 年 義経が後白河院の許可により平家追討に復帰。「屋島の戦い」では奇襲作戦を仕掛け、混乱した平家軍は船で海上へ、しかし、その後源氏軍が少数だと気づくと両者にらみ合いとなった。 <内容> 今回は1184年を中心に詳しく見ていく。カギを握る人物は源義経だ。流れを源氏に大きく傾けたと言われる「一ノ谷の戦い」で義経は「鵯越(ひよどりごえ)の逆落とし」を決行、平家軍背後の断崖を馬で駆け下り、急襲することで戦いに勝利した…とされてきた。ところが近年、義経は鵯越の逆落としをしていないのでは、と言われるようになっている。その真相とは?連戦連勝する義経の戦い方とはどんなものだったのか。そして兄・頼朝との間に微妙なすれ違いが生まれたのはなぜか。さらに、強力な援軍「熊野水軍」が源氏方に付いた。なぜ源氏に加勢すると決めたのだろうか。源平の合戦の流れが大きく源氏に傾いた1年を詳しく見ていく。

日本語
  • Originally Aired December 3, 2022
  • Runtime 46 minutes
  • Network BS-TBS, BS-TBS 4K TBS (JP)
  • Created December 3, 2022 by
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  • Modified December 3, 2022 by
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