<ラインナップ> ・人類はどうやって日本へやって来たのか。 ・DNA解析によって分かった日本人のルーツ。 ・縄文時代、日本にはアートの心があった? <内容> 第1回は、次々と塗り替えられている「古代史の今」を具体的に見ていく。縄文時代の常識を変えた「三内丸山遺跡」、2021年に一部発掘調査が行われた世界遺産「仁徳天皇陵」、約50mに及ぶ高層建築の可能性が高まった「出雲大社」をモデルケースに一番新しい古代史とはどういうものかを考える。さらに人類が日本列島に到達したところから、日本という国がどのように始まったかを時系列で追っていく。旧石器時代の人骨から最新技術によって2021年に判明した「日本人のルーツ」とは?縄文時代に誕生した「縄文土器」は「火焔型土器」など劇的な変ぼうを遂げる。そこにどんな「物語」があったのか…?