<ラインナップ>1573~1574年 ・朝倉義景が自害 ・浅井長政が自害 ・織田信長が「蘭奢待」を切り取る ・信長が長島一向一揆を鎮圧 <内容> 室町幕府を事実上滅亡させた織田信長。 “反信長勢力”を次々と崩壊させ、天下統一に向け前進していく。 信長は朝倉義景を攻撃、朝倉家を滅亡に追い込む。その後、浅井長政を攻撃し、浅井親子を自害させる。信長は正月の祝宴で、朝倉義景・浅井親子の「ドクロ」を金箔で装飾し、盃にして酒を飲んだ…といわれているが真相はどうだったのだろうか。 さらに伊勢・長島の一向一揆を鎮圧。女性・子どもを含む2万人を虐殺したと言われているが、なぜ信長はそこまでしたのか…。信長が天下統一に向け前進する1573年後半からの1年の様子を見ていく。