秋の風物詩ともいうべきサケの水揚げが見られる「インディアン水車」から旅はスタート。秋を感じた後は、早速、地元のワイン工場へ。地元で採れたハスカップで作られたワインは、自然な甘みと独特の酸味のバランスがたまりません。 お腹も空いたところで千歳の清流・千歳川沿いにあるガーデンレストランへ。ドイツ製の石釜を使って焼かれたパンピザと地元野菜を使ったプレートランチでほっと一息…。外にある暖炉で景色を楽しみながら白ワインで一杯。外にいながら暖かく、ゆったりとした空間に時が経つのも忘れます。北海道の玄関口というだけあって、千歳には全国から様々な魚介や新鮮野菜が集まります。もちろん、お寿司も鮮度抜群!御主人おススメの「おまかせ握り」に、唸らずにはいられません。 夜は、地元の人が通う居酒屋さんで一杯。今が旬の鮭の「チャンチャン焼き」は、白子と味噌を合わせたタレで仕上げた逸品。「カキのオイル漬け」、「蓮根饅頭」、白と黒のグラデーションが美しい「ゴマ豆腐」は、良質な葛を使った濃厚な味わい。元ホテルの和食調理人だった御主人ならではのアイデアに類さんもお酒がすすみます。支笏湖での一句もお見逃しなく!