スタッフルームでは、前夜に起きてしまった事件で、ドラマが制作中止の危機を迎え、主演女優もドラマを降板すると言い出し、香澄が対応に追われていた。一方、敏郎は前の晩に取材した画廊経営者の娘「リアルお嬢様3号」の取材音声を聞いていると、以前取材した「リアルお嬢様2号」を思い出す。再び聞いていると、その女性が明子であることを確信し、会社を飛び出して行くのだが・・・。