桂木(小澤征悦)がさくら(高野志穂)に、ハワイに帰るよう勧めるのが周囲の人々には信じ難い。一方、このところ大介(江成正元)の成績が下がっていた。通学途中でいつも出会うえりかが気になって、勉強が手につかないのだ。それを聞いたさくらは恋のキューピッド役を引き受け、親身になって大介の手助けをする。そんなさくらの「好きだという気持ちをかなえてあげたい」という言葉に桂木は胸を突かれる。