桂木(小澤征悦)からかつての恋人の真樹子(高橋かおり)と結婚すると告げられたさくら(高野志穂)。それはさくらをハワイに帰すためのうそだった。さくらは改めて桂木に本心を聞くが、「帰った方がいい」と返事は変わらない。さくらは桂木の思いやりには感謝するが、女としては許せなかった。さくらは食事もとらずに一晩中考え抜く。そして翌朝、さくらはハワイに帰って主任研究員になることを、父の一朗(寺泉憲)に伝える。