南蛮寺から戻る助左と石田左吉(三成)は、明智光秀の娘・たまを近江・坂本まで送ります。その途中、五右衛門とモニカを見つけ、モニカの変わり果てた姿に驚きます。長浜へ帰った助左は秀吉から南蛮品の買い付けを言われ、堺から明の瓦職人・一観が焼いた青瓦を長浜に持ち帰ります。助左は左吉の策のおかげで、秀吉から瓦の調達一切を任されます。そのころ、今井宗久は信長に安土城の建設を任されます。