風の森でハンモックにゆられて夕暮れをむかえたヒロシ。 ウッドストーブで小さな焚き火を楽しむうち、ふと自分の居場所を眺めてみようと思い立つ。 焚き火とランタンの灯りがほの赤く照らし出すハンモックやザックなど愛用品たち。 その風情に萌えごころをくすぐられ、高まる鼓動に身をゆだねるヒロシは、さらに意外な萌えの境地へとたどり着く。