6月下旬、雨の群馬・嬬恋村にやってきたヒロシ。 彼には雨キャンプを楽しむために欠かせないものがある。 それはテントの小さな屋根の下で、飽きることなく焚き火と戯れながら調理できる食材を見つけること。 そんなヒロシは立ち寄った地元食料品店で巨大なマグロの頭と出会い、一瞬で心を掴まれてしまう・・・。