今回の目的地は山梨県西八代郡にある四尾連湖。 紅葉のベストシーズンを絶妙に外して湖畔のキャンプ場にやってきたヒロシ。静まり返った水辺を巡り、ひとりの居場所を確保する。 薪割りに没頭するうち、愛用ナイフの来歴を訥々と語り始めるヒロシ。 棺桶まで一緒に連れていきたいとまで言うぼっちキャンプの相棒はいかにしてヒロシの元へやってきたのか?味わい深いエピソードが明らかになる。 山梨の湖畔で焼くサンマの味、デザートには季節外れのモモ。そして未だ色づかない紅葉。 どこかズレていて、だけど自由極まりない「理想のぼっちキャンプ」の一日。