群馬県片品村にある湖畔のキャンプ場にやってきたヒロシ。焚き火用の薪を拾う途中で、苔むした流木たちと出会う。苔と木々の幽玄の世界に激しく萌えるヒロシ。さらに、足元に目を落とせば、そこには大量の鹿の足跡が!!鹿による夜襲に恐れていると、夕食の最中、突然、奇声にも似た鳴き声が・・・。夜霧の湖畔に鹿のおたけびが響き渡る。次第にヒロシの方へと忍び寄る鹿の影・・・どうなる!?