吾郎(小澤征悦)は多恵子(本上まなみ)にうり二つな女性と道で擦れ違う。その女性は、トモ(福本莉子)のクラスの臨時担任・佐々木(本上・2役)だと判明。佐々木が山下家を訪れると、その姿におっさん多恵子(塚地武雅)も思わず動揺する。佐々木の話を聞いていた吾郎は、生前の多恵子を思い出し涙があふれ出す。