南米・ブラジル第2の都市リオデジャネイロ。海と奇岩に囲まれた、独特な街並みが広がる。かつての町中心部は、大湿地のため、人が暮らせるような環境ではなかった。そこでポルトガルが湿地を埋め立てて町を発展へと導いた。そして、20世紀に入り、リオ出身者による一層の埋め立てによる都市計画が進みリオデジャネイロは世界遺産となった。