オランダの首都アムステルダム。大航海の時代、ヨーロッパ随一の港として栄えた街で、世界の国の人々がすんでいます。運河が縦横に走り、細長い倉庫ビルが当時の面影を伝えています。今回は今も独特のたたずまいを見せる下町のヨルダン地区を中心に歩きます。そこには、通りには花の名前がつけられ、住まいの窓も大きくショーウインドーのようです。世界中からやってきて、この街を愛する人々と触れ合います。【語り】田畑智子