チェコ共和国の首都プラハは千年の歴史を誇る古い街。ロマネスクからアールヌーボーまで、あらゆる様式の建物が連なる街並みは「建築博物館」とも称され、街の中心部全体が世界遺産に登録されています。今回はマサリク駅から旧市街を抜けて、プラハのシンボル、カレル橋へ。空に浮かぶ不思議なオブジェ、「レノンの壁」の由来、夕暮れにドレスアップして集う人々、“千年の都”プラハの日常をかいま見る街歩き。【語り】松田洋治