「代表的日本人」で描かれる、偉大な改革を成し遂げた米沢藩主・上杉鷹山と農民聖者・二宮尊徳。彼らの生き方から、試練を好機に変えていく「誠意」の大事さを学んでいく。 「代表的日本人」には、試練を好機ととらえることで、偉大な改革を成し遂げた日本人が描かれている。米沢藩主・上杉鷹山と農民聖者・二宮尊徳だ。彼らはどんなすさんだ民の心にも誠意をもって向き合い、道徳的な力を引き出そうとした。その結果、途方もない公共事業を次々と成し遂げていった。第二回は、上杉鷹山と二宮尊徳の生き方を通して、試練を好機に変えていく「誠意」の大事さを学んでいく。