最終回ではフランクルの言葉に支えられながら生きてきたという姜尚中さんをゲストとして招く。与えられた運命に私たちはどのように対峙するべきか、姜さんと共に語り合う。 フランクルは、生きる意味は自ら発見するものであり、苦しみは真実への案内役だと説いた。最終回では、フランクルの言葉に支えられながら生きてきたという、姜尚中さんをスペシャルゲストとして招く。姜さんは「与えられた運命を引き受け、それをバネにすることで成長が生まれる」と言う。先行きの見えない不安が広がっている今、わたしたちは生きる希望をどのように見いだすべきなのだろうか。「夜と霧」から考える。