『#48 黒船来たる−井伊直弼と安政の大獄−』 1853年6月、ペリー提督率いる4隻の軍艦が浦賀沖に現れ、その武力を恐れた幕府は交渉に応じる。日米和親条約が結ばれ鎖国は終わるが、幕府のやり方を批判した斉昭や長州の吉田松陰は、大老・井伊直弼に処刑される。しかし、幕府の権威を保とうとする井伊もまた暗殺されることに。