『#46 江戸町人文化の開花−蘭学と国学−』 1787年、徳川家斉が11代将軍となり、補佐役になった松平定信は財政再建の改革を行う。この頃、オランダ医学の研究から発展した蘭学が始まり、一方で本居宣長らによって国学が学ばれるようになる。町人の間には里見八犬伝などの小説や、歌麿などの浮世絵など、化政文化が生まれる。