『#27 室町幕府の繁栄−足利義満と北山文化−』 室町幕府の基礎を固めた義満は禅宗の寺を保護、そこから五山文学と呼ばれる漢文や詩文が生まれ、室町文化の特色のひとつとなる。1397年には京都の北山に金閣も作られる。更に1401年には中国の明に使者を送り国交を回復、1404年から貿易を始め幕府の財政は豊かになっていく。