『#12 藤原氏の独裁政治−菅原道真の怨霊−』 藤原氏が朝廷と姻戚関係を深めて権力をほしいままにしていく頃、菅原道真は宇多天皇に認められ出世していくが、藤原氏は道真を九州の大宰府に左遷する。道真はここで2年を過ごした末、無念のうちに59歳で世を去るが、京都の北野天満宮が道真を祀り、学問の神様としても有名となる。