十枝子はテロリストから甲が首相暗殺事件に関わっていた証拠を掴む。十枝子は証拠と引き換えに甲と対立する党の議員に情報を売り、銀行を動かしジャパンバイオの株を大量に買占めることを約束させる。そして釜石は不正に市場を操作しバイオ燃料の株を暴落させ社長を退陣させる。策略通り社長の椅子を手にした釜石だがいつのまにか十枝子を本気で愛している事に気づく。一方十枝子は釜石が関与した不正融資の情報を売りに甲の元へ。