砂漠で行き倒れ寸前になったアラシ達は、サンラータンに助けられる。助けたお礼に運び屋の仕事を手伝うことになるが、一行が立ち寄った街「ザギン」は既にデスメタルによって破壊されていた。サンラータンは街にいたお客の事を思い涙を流す。そして運び屋であった父との思い出を語りだすのであった。