そこそこ人気な少女漫画家“さんぷう・みなみ”。その正体はちょっと優柔不断なシングルファーザー越前剛太郎(玉木宏)。そんな剛太郎のもとに、裁判所から検察審査員に任命されたとの通知書が届く。日本国民からランダムに選ばれた検察審査員11人の役割は検察による不起訴処分の審議。 当初は面倒ごとに巻き込まれた程度の軽い気持ちで参加してた剛太郎と審査員たちだったが、不起訴事案の真実に触れることで、徐々に司法の闇と向き合っていく。 圧倒的≪強者≫である検察に、≪弱者≫である一般人の寄せ集め=検察審査会メンバーがジャンヌ・ダルクが革命を起こしたように立ち向かい、事件に隠された巨悪の存在に迫っていく痛快なエンタメ司法ドラマ!