4係に送付主不明の木箱が届いた。行方不明捜索担当者宛てになっていたその木箱を桜木泉(上戸彩)が開けると、そこには人骨の一部が入っていた!検査の結果、人骨は11年前に捜索願が出されていた中学校教師で天文学部の顧問をしていた朝倉聡(中野英樹)で、死亡時期が同時期であること、骨に土が附着していたことから土に埋められていたことがわかった。4係は最後に朝倉を目撃した天文学部の生徒だった4人を訪ねるが、水木丈太郎(金井勇太)、風間進(北条隆博)、四之宮真紀(篠原真衣)は朝倉の死にも、かつての仲間にも興味を示さない。一方、泉と倉田工(杉本哲太)が訪ねた火浦忠広(遠藤雄弥)は、マンションから転落した直後だった。意識不明の火浦だが、指紋から木箱の送り主であることがわかった。火浦の自宅から押収された証拠品には天文部への思い入れの深さがうかがえる、4人で写っている写真や天文部の日誌のコピーなどが出てくるが、改めて取り調べを受けるために警察に来ていた水木と風間は顔を合わせてもろくに会話もしない。泉は2人の様子に寂しさを感じつつ、天文部の日誌をチェックする。そんな中、朝倉が埋められていた穴が発見された。骨や衣類のほかに、特殊な物質で作られたネックレスがみつかり、高峰涼子(山口紗弥加)は何かに気付き押収品を調べ始める。一方、火浦のパソコンを調べていた竹林匠(木村了)が発見した、火浦のブログに残された意味深なメッセージをヒントに、泉と白石晋太郎(中原丈雄)はある場所へ向かう。
Name | Type | Role | |
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Takeru Nakamura | Writer | ||
Masaaki Sakai | Writer | ||
Iwata Kazuyuki | Director |