今回は冒頭から、MCのアリタ哲平が番組の意外な内部事情を告白。年末年始で番組スタッフのほとんどが帰省してしまい、人手が足りないため、2021年を振り返る「総集編SP」を放送するというのだ。しかし、そこに待ったをかけたのが、解説員の2人。出口保行は「今年最初の放送が総集編というのはいかがなものか」と異議を唱え、齋藤孝は「年明け一発目にふさわしい、芯を食った企画をやりましょうよ」と意見する。すると突然、白石麻衣が“ある企画”を提案する。「新春らしく、みんなが笑顔になれることをやりたい」という白石に、出口と齋藤はまんざらでもない様子。報道番組らしからぬその企画内容に対し、初めは難色を示していたアリタも、ついに「じゃあ、やってみましょうか」と承諾し…。そんな中、一連のやりとりに口を挟むこともできず、急展開に全くついていけない津田篤宏は「どういうこと?」と一人でオロオロするばかり――。かくして、急きょ「新春特別企画」がスタート。スタジオにスペシャルナビゲーターも招き、正月ならではのコンテンツが繰り広げられていく。白石は“あること”に初挑戦し、津田は、図らずも新境地を開拓!?