ナツメが鬼族の姫・朱夏に覚醒するためには、5本の妖聖剣が必要だ。最後の妖聖剣「ビャッコ大霊槍」を入手するため、霊剣林にやってきたナツメたち。しかしそこへハルヤが現れ、自分が「ビャッコ大霊槍」を手に入れると譲らず、林へ入って行ってしまった。アキノリたちも先を急ごうとするが、トウマ以外は見えない壁によって行く手を阻まれてしまう。どうやら白虎に選ばれた者のみが通れるようだ。トウマは、ひとりで「ビャッコ大霊槍」を見つけに向かう決心をする。その頃、人間界では、空亡ウイルスが大量に出現。空亡ウイルスにとりつかれた妖怪たちが、人間を襲い始めていた。