小説を書こうと思いついたミルクは、こまちからシンデレラの絵本を借りた。まずは書き写すことから初めて、物語の作り方を勉強しようと考えたのだ。夢中になるミルクは、やがて登場人物をのぞみたちに置き換えて、自分なりのお話を空想し始める。かくして、世にもおかしなプリキュア5のシンデレラ物語が始まった。