和菓子屋を営むこまちの家は、夏祭りに出店を出すことになった。のぞみたちのお手伝いの甲斐もあって、こまちの考えたスペシャルかき氷が完成する。そして祭の当日。準備は万端かに思えたが、こまちが目を離した隙に、店で使うはずだった氷がなくなってしまう。落胆してあきらめかけるこまちを、親友のかれんが励ます。