柏木を好きになった、という直の言葉を信じられない健は、柏木の企みではないかと疑うが、直を本気で愛し始めている、と柏木は告白する。 ある夜、健は直のマンションにいる柏木を見て、嫉妬にかられる。健は無理やり抱きしめるが、直は激しく抵抗して…。健のレコーディングが近づいたある日、直は柏木からプロポーズされる。