博人は、見舞いに来た直に自分がゼノでないことを詫び、頭を下げる。博人が打ち明ける事故の日の真実に、直の心は砕け散る。 そんな直を健は慰めにやってくる。健は、これまで言えなかった浩志の想いを直に必死に伝えようとする。そして、新しい夢を探してほしいと願うが…。