新米ナースのはるか(中条あやみ)が外科病棟にやってきてから一週間が過ぎたが、相変わらず指導係の夏美(水川あさみ)からはダメ出しされる日々が続いていた。 ある日はるかは、同じ寮に住む同期の新米ナース・斎藤(小瀧望)の部屋で鍋を囲むうち、気づけば同じベッドで一晩を過ごしてしまっていた。「斎藤と何かあった!?」と焦るはるか……。一方、夏美は見合い相手の里中(田中幸太朗)との関係が、前へと進もうとしていた。 そんな2人が担当することになったのは、胃潰瘍で入院してきた真理子(堀田真由)。なんと真理子は斎藤の大学時代の元カノだった。思わず動揺するはるか。そしてその夜、真理子は腹痛で苦しんでいるところをナースに発見される。真理子は、治療のために投与された薬を捨ててしまっていた――。