東凛大学医学部4年の加地大己(瑛太)は、 志望していた「心臓外科学ゼミ」に不合格となる。 同級の石末亮介(生田斗真)は、 一番人気のゼミだから仕方がないと声をかけるが、 大己は自分が受かっていたのに落とされたような気がしてならない。 大己が合格していたのは、 亮介と同じ「法医学ゼミ」だった。 掲示板に書かれた合格者名の一番下にある自分の名前。 それを見た大己は、 何かを思いついたように掲示板の前を立ち去る。