盲腸で入院していた17歳の青山美香は、担当医師・長谷矢透のミスで筋肉弛緩剤を注射され、死亡する。 美香の両親は、医療ミスを隠蔽しようとする病院側の対応に怒りを隠せず、理事長の長谷矢稔と息子の担当医を社会的に抹殺してほしいと怨み屋に依頼する。 情報屋の調査で、長谷矢透は過去にも3回医療ミスを犯し、父・稔も病院の金を使い込んでいた。怨み屋は美香の親友だった里奈を使い、病院の裏帳簿のコピーを手に入れる。