雑誌主催のグラビアコンテストでグランプリの受賞歴があるカマタナツミも一次審査を通過していた。しかし、一次審査の面接でナツミは女優志望であること、グラビアを続けようか迷っていることなどを正直に告白してしまう。 そんなナツミから、決勝審査前夜、突然オーディション辞退の連絡が入った。慌ててナツミを担当している密着取材ディレクターの須賀がナツミのもとに駆けつけると、ナツミは居酒屋でひとり泣きながら飲んでいるところだった。しかも、須賀が詳しく事情を聞きだそうとすると、グラドル自体を辞めると言い出す。慌てる須賀に、ナツミはグラドルを辞めたい理由を語り始める…。