美佐子(常盤貴子)の死から2年、ヤス(内野聖陽)とアキラ(荒川槙)は寂しさを抱えながらも、周りに支えられ懸命に生きていた。再婚する気はないヤスだったが、アキラのことを考え心が揺れ始める。一方、保育園ではふざけたはずみで美佐子の写真が破れ、アキラは友達とけんかしてしまう。