来る日も来る日もエアガンのグリップを作り続けている所さんが、シリコンやレジンとの闘いを激白。世田谷レジン会を発足し、副会長・三四郎Pと共に日々技術の向上につとめる。そして、作業机に飾られるピカピカの小型ノコギリ。なんでも半世紀近く前にニューヨークで作られていたもの。ベースに届いたときはサビだらけの赤茶けた鉄片…。それを磨きに磨いたのだという。そこに、人生を楽しむ天才・所さんが見つめる未来がある…?