行方不明のミズハを捜すハンナやユーキ、創芸部の仲間たち。しかし居所をつかんだのは、足をケガしたミズハの痛みを察知した、フシだった。隠れていた祖父の家で先祖の話を知ることとなったミズハ。心の内に、フシへの思いが静かに芽生える。しかし、突如として彼女に起こる悲劇。きっかけは、母から娘への贈り物だった。