トンマノマントの歴史書によると、ナポレオンはパリへは着かず、単身他国へ逃れてワイン作りに励み、巨万の富を築くことになっているらしい。オジャママンは大勢のフランス兵を飢えと寒さから救う交換条件として、ナポレオンに酒屋になるよう進言する。