担当中の詐欺事件から離れ、栄新学園をめぐる新たな疑惑を追うように編集長から命じられる松田。その裏では、関係者による隠蔽工作が始まっていた。
同僚たちとともに文書の書き換えを続ける鈴木。関係者に話を聞きに行く松田。問題になりそうな記者たちをリストにまとめるよう命じられる村上。
松田の兄について調べ始める村上。鈴木がとった行動により世間の関心が栄新学園問題に集まると同時に、国に対して批判の目が向けられるようになる。
検察による不起訴処分という決定を受け、松田を攻撃する記事を週刊誌に掲載させ、さらに部下を使ってその記事をネット上で拡散させようとする多田。
真相を明らかにするため、黒崎に協力を求める松田。業務に関係のないことを詮索したとして、厳しく叱責される村上。東都新聞の入社試験を受ける亮。
康平の病室で村上と対面する松田。国を訴える準備を始めた真弓と落ち合った松田は、会いたい人物がいるという真弓から、一緒に来てほしいと頼まれる。