照子(浅野ゆう子)は春子(紺野まひる)に、スケートを続けるもやめるも春子の自由だと話す。思いもよらない言葉に春子は戸惑う。さらに照子は、スケートを始めたころを思い出してみてはと言い、その言葉で迷いが吹っ切れた春子は再びリンクに飛び出していく。春男(岸谷五朗)は、冬休みに工場を手伝っている冬子(石原さとみ)とともに新しい商品を開発。そのパンをシャトーで売るために、高価な電子レンジを購入する。