宝塚に入るのが夢だったと和人(錦戸亮)に言ってしまった冬子(石原さとみ)は、照子(浅野ゆう子)に宝塚を目指すと宣言をする。すると照子は、かつて入院していた病院の看護師長にバレエの先生を紹介してくれるよう頼んでみると言う。そんなある日、職人たちが仕事場でのんびりしていると、春男(岸谷五朗)が顔面そう白の状態で帰ってくる。そして、これからは学校給食のパンが作れなくなってしまったと言うのだ。