東京での全日本選手権で三位にも入賞できなかった春子(紺野まひる)はかなりの落ち込みようだった。励ます照子(浅野ゆう子)の言葉にも反発する。そんな春子が緊急入院することになる。急性肝炎でしばらくは絶対安静が必要という状態だった。照子は、そんな状態で春子を選手権に出場させてしまったと、泣きながら自分を責める。しかし、目を覚ました春子は「来年こそ絶対頑張ってみせる」と照子に強く言い切る。