痴漢事件を起こした高校生•高石 (満島真之介) の裁判がティーンコートで行われることに。高石には、バスの中で女子高生の泰江 (ゆき) の太ももと尻を触った容疑がかけられていた。しかし、罪を認めていたはずの高石は無実を主張し、それまでの証言をひるがえす。法廷は騒然となり、担当検事の真帆 (村川絵梨) は困惑する。高石が起こした痴漢事件に目撃者がいないことに気付いた三郎 (瀬戸康史) は、冤罪ではないかと考える。