東前門は、一華 (広瀬アリス) の父が行きつけにしていたクラブのママだった景子と、その娘・麗華を利用して、一華が相続した5兆円の遺産を奪おうとしていた。東前門に雇われたマジシャン・圭介は、千曲川 (滝藤賢一) の目の前で一華を連れ去る。千曲川が圭介に与えられた手がかりから導き出した場所へ向かうと、圭介と捕らわれた一華が待っていた。圭介は「3つの殺人マジックを未然に防げば、一華の命は助ける」と告げる。しかし、千曲川は、頑丈なガラスの密室に閉じ込められてしまう―!