深夜、トイレに起きたみちるは、リビングの扉の隙間から明かりが漏れているのに気づく。おまけに、ビリッ、バリッ、と物音まで聞こえてきた。「まさか空き巣!?」思い至ったみちるが、武器になるものを手にリビングをのぞき込むとそこにはやけ食いをしている真の姿が…聞けば真は就活に悩んでいた。