ゲーム会社の営業として働くサユリ(松村沙友理)は、仕事もプライベートも何か満たされないモヤモヤする毎日を送っていた。ある日、行きつけのバーで理想の相手に出会えるという不思議な本を渡される。その晩、儀式を行い半信半疑で眠りにつくことに。翌日朝、目を覚ますと、そこには巨大な紙に描かれた騎士が立っていた!彼の名は「超魔空騎士アルカディアス」!彼こそサユリが中学時代に理想の男性像を詰め込んで描いた漫画の主人公であった。最初はアルカディアスの存在を迷惑に思うサユリであったが、彼との出会いをキッカケに徐々にサユリの心情にも変化が・・・。