歓迎会の帰り道、仮面をつけた男に襲われ、車に連れ込まれてしまった三好凪沙(山本舞香)。助けてくれたのは、初恋の相手・麻倉陽佑(溝端淳平)だった。「大丈夫?」と自分の上着をかけてくれた陽佑の胸に、思わず凪沙は飛び込む。そんな二人の様子を見つめていたのは、凪沙の姉・沙帆(瀧本美織)だった…。直後、沙帆のスマホに、先ほど車内で撮影された凪沙の写真が送られてきて……!? 翌朝、出勤した凪沙は、兎谷からパソコン画面を見せられる。そこには、昨夜車の中で撮影された、凪沙の下着姿の写真が……!? 営業部の羽瀬昊汰(佐藤大樹)によると、凪沙の写真は営業部にも一斉送信されているという。そして昊汰はストーカーの仕業じゃないかと疑い、「会社にも何か仕掛けられてるかも」と助言するが…
初恋の相手で、姉・三好沙帆(瀧本美織)の婚約者である麻倉陽佑(溝端淳平)に、本当の気持ちを話した三好凪沙(山本舞香)。そんな中、凪沙と陽佑のやりとりを聞いていた沙帆は、「私のこと裏切ってたの!?」と言いながら、車道に飛び出す。慌てて沙帆を追いかける陽佑だったが、その陽佑に車が迫る!陽佑をかばい事故に遭った沙帆は、陽佑以外の記憶をなくしてしまった…。しかし実は、沙帆の記憶障害は嘘で、車の事故も、沙帆から頼まれた羽瀬昊汰(佐藤大樹)によるものだったのだ!そんな中、沙帆からの依頼で、着替えの服を病院に届けることになった凪沙は、沙帆のクローゼットでとある“ノート”を発見する。そこには、「憎い。凪沙さえいなければ」の文字が見えて……。そして、迎えた退院日。沙帆は、陽佑と凪沙と3人で暮らしたいと言い始め……!?